1- *options.txt* For Vim バージョン 9.2. Last change: 2026 Feb 17
1+ *options.txt* For Vim バージョン 9.2. Last change: 2026 Mar 02
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44 VIM リファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
@@ -2308,14 +2308,16 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
23082308 fuzzy 補完候補に対して |fuzzy-matching| を有効にする。これによ
23092309 り、より柔軟で直感的なマッチングが可能になり、文字をスキッ
23102310 プしたり、正確なシーケンスが入力されていなくてもマッチを見
2311- つけることができる。
2311+ つけることができる (シソーラス補完 |compl-thesaurus| では
2312+ 無効)。
23122313
23132314 longest
23142315 'autocomplete' が無効の場合、マッチした単語の最長共通プリ
2315- フィックスのみが挿入される。ポップアップメニューが表示され
2316- ている場合は、CTRL-L で文字を追加できる。大文字小文字が無
2317- 視されるかどうかは、補完の種類によって異なる。バッファ内の
2318- テキストには、'ignorecase' オプションが適用される。
2316+ フィックスのみが挿入される (シソーラス補完
2317+ |compl-thesaurus| では無効)。ポップアップメニューが表示さ
2318+ れている場合は、CTRL-L で文字を追加できる。大文字小文字が
2319+ 無視されるかどうかは、補完の種類によって異なる。バッファ内
2320+ のテキストには、'ignorecase' オプションが適用される。
23192321
23202322 'autocomplete' が有効で、補完項目が選択されていない場合、
23212323 マッチした候補の中の最長共通プリフィックスがカーソルの後ろ
@@ -3618,6 +3620,7 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
36183620 |RemoteReply|,
36193621 |SafeState|,
36203622 |SafeStateAgain|,
3623+ |SessionLoadPre|,
36213624 |SessionLoadPost|,
36223625 |SessionWritePost|,
36233626 |ShellCmdPost|,
@@ -4784,7 +4787,7 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
47844787 このオプションは、様々な対象に対する強調表示モードを設定する。文字の組
47854788 をコンマ区切りのリストとして指定する。1番目の文字は適用される対象を指
47864789 定し、2番目の文字はその対象に適用するモードを指定する。
4787- 対象は以下の通りである。
4790+ 対象は以下の通りである:
47884791 |hl-SpecialKey| 8 ":map" でリスト表示されるメタキーと特殊キー
47894792 |hl-EndOfBuffer| ~ バッファの最後の行以降の行
47904793 |hl-NonText| @ ウィンドウ末尾の '@' と 'showbreak' によって
@@ -4848,6 +4851,10 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
48484851 |hl-PmenuShadow| H ポップアップメニューの影
48494852 |hl-PreInsert| I "preinsert" が 'completeopt' にあるときに挿入され
48504853 るテキスト
4854+ |hl-Normal| ( ウィンドウカラー ('wincolor' オプションより優先さ
4855+ れる)
4856+
4857+ Note デフォルトでは、対象 '(' は設定されていないことに注意。
48514858
48524859 表示モードは以下の通りである。
48534860 r 反転 (termcapの項目 "mr" と "me")
@@ -5861,6 +5868,16 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
58615868 ---+---+--XXX ~
58625869 ここで "XXX" はこの行の最初の空白ではない文字を意味す
58635870 る。
5871+ *lcs-leadtab*
5872+ leadtab:xy[z]
5873+ |lcs-tab| と同様だが、先頭のタブにのみ適用される。省略
5874+ された場合は、先頭のタブには "tab" 設定が使用される。
5875+ *E1572*
5876+ これを機能させるには |lcs-tab| も設定する必要がある。
5877+ "tab:" と組み合わせることもできる。例: >
5878+ :set listchars=tab:>-,leadtab:.\
5879+ < 先頭のタブはピリオド (.) で表示され、その他のタブは
5880+ ">--" で表示される。
58645881 *lcs-trail*
58655882 trail:文字 行末のスペースの表示に使われる文字。指定されないと、行
58665883 末のスペースは空白のまま。行末のスペースでは "space"
@@ -8536,6 +8553,9 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
85368553 いは非カレントウィンドウのステータス行にはハイライトグループ
85378554 StatusLineNC が適用されることである。数 N は 1 以上 9 以下であ
85388555 る。|hl-User1..9| を参照。
8556+ *stl-%@*
8557+ @ - 改行を挿入する (|tabpanel| の場合、またはステータスライン
8558+ 'statuslineopt' の "maxheight" 値が 1 より大きい場合)。
85398559
85408560 フラグを表示するとき、そのフラグがプレーンテキストの直後にあるな
85418561 ら、その先頭にコンマがある場合は削除される。そうすることによって以下の
@@ -8597,6 +8617,33 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
85978617 :function VarExists(var, val)
85988618 : if exists(a:var) | return a:val | else | return '' | endif
85998619 :endfunction
8620+ <
8621+ *'statuslineopt'* *'stlo'*
8622+ 'statuslineopt' 'stlo' 文字列 (既定では "")
8623+ グローバル
8624+ {|+statusline| 機能付きでコンパイルされたときのみ有効}
8625+ |status-line| のオプション設定。以下の項目から構成される。すべて任意で
8626+ ある。項目はコンマで区切る必要がある。
8627+
8628+ maxheight:{n} ステータスラインの最大の高さを {n} に設定する。
8629+ {n} は 1 以上である必要がある。
8630+ 指定がない場合は 1 が使用される。
8631+ {n} がすべてのタブページのすべてのウィンドウに
8632+ 適用可能かどうかを確認し、適用できない場合は、
8633+ 可能な限り最も近い値に設定する。
8634+ オプションの値は実際に適用された値に更新され
8635+ る。例えば、maxheight:999 と設定した場合、利用
8636+ 可能なスペースによっては値が小さくなる可能性が
8637+ ある。
8638+ {n} を 2 以上に設定すると、'statusline' で "@"
8639+ を使用して、ステータスラインに複数行の情報を表
8640+ 示できる。
8641+ |stl-%@| を参照。
8642+
8643+ 例: >
8644+ :set stlo=
8645+ :set stlo=maxheight:2
8646+ :set stlo+=maxheight:3
86008647<
86018648 *'suffixes'* *'su'*
86028649'suffixes' 'su' 文字列 (既定では ".bak,~,.o,.h,.info,.swp,.obj")
@@ -8786,12 +8833,12 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
87868833 ない。
87878834
87888835 |g:actual_curtabpage| は、タブパネルに割り当てられた関数内で使用でき
8789- る。|g:actual_curtabpage| はカレントタブページのラベル番号を表す。オプ
8790- ション値には、改行を強制するために "\n" を含めることができる : >
8836+ る。|g:actual_curtabpage| はカレントタブページのラベル番号を表す。
8837+ 新しい行を挿入するには、"%@" または "\n" を使用できる : >
87918838
87928839 set tabpanel=%!TabPanel()
87938840 function! TabPanel() abort
8794- return printf("(%2d)\n %%f", g:actual_curtabpage)
8841+ return "(" .. g:actual_curtabpage .. ")%@ %f"
87958842 endfunction
87968843<
87978844 結果は以下の通り:
@@ -8805,8 +8852,8 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
88058852 | |
88068853 | |
88078854<
8808- Note: "\n" の使用は実験的なものと見なされており、将来変更される可能性
8809- がある。代わりに %-アトムが使用されるかもしれない 。
8855+ Note: "\n" の使用は実験的であり非推奨である。代わりに |stl-%@| アトム
8856+ を使用すること 。
88108857
88118858 *'tabpanelopt'* *'tplo'*
88128859'tabpanelopt' 'tplo' 文字列 (既定では "")
@@ -9146,9 +9193,9 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
91469193
91479194 |ConPTY| のサポートはプラットフォーム次第である。Windows 10 October
91489195 2018 Update は、ConPTYをサポートする最初のバージョンだが、それでもまだ
9149- 不安定と考えられている。Windows 10 の次のリリースでは、ConPTY が安定す
9150- る可能性がある。 winpty のサポートはインストールする必要がある。どちら
9151- もサポートされていない場合は 、端末ウィンドウを開くことはできない。
9196+ 不安定と考えられている。ConPTY は Windows 11 の初期リリースで安定した。
9197+ winpty のサポートはインストールする必要がある。どちらもサポートされて
9198+ いない場合は 、端末ウィンドウを開くことはできない。
91529199
91539200 *'terse'* *'noterse'*
91549201'terse' 切替 (既定ではオフ)
@@ -10220,8 +10267,20 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
1022010267 *'wincolor'* *'wcr'*
1022110268'wincolor' 'wcr' 文字列 (既定では "")
1022210269 ウィンドウについてローカル
10270+ DEPRECATED: 可能であれば 'winhighlight' を使用すること。このオプション
10271+ は、以下のように設定することで内部的に 'winhighlight' を使用する: >vim
10272+ set winhighlight=!(:HighlightGroup
10273+ < このオプションが設定されている場合、'winhighlight' の値が変更されても、
10274+ オプションの値は更新されない。例えば、'wincolor' が "A" に設定され、
10275+ 'winhighlight' が空の値に設定された場合、'wincolor' は "A" のままとな
10276+ る。また、このオプションが設定されると、'winhighlight' の既存の値は破
10277+ 棄される。
10278+
1022310279 通常の色 |hl-Normal| の代わりにこのウィンドウに使用するハイライトグルー
1022410280 プ名。
10281+ その他のハイライトグループについては、'winhighlight' を参照。Note この
10282+ グループと 'winhighlight' を同時に設定することは推奨されていないことに
10283+ 注意。
1022510284
1022610285 *'window'* *'wi'*
1022710286'window' 'wi' 数値 (既定では: 画面の高さ - 1)
@@ -10282,6 +10341,36 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
1028210341 'winheight' はカレントウィンドウに適用される。他のウィンドウの高さの最
1028310342 小値の設定には、'winminheight' を使うこと。
1028410343
10344+ *'winhighlight'* *'whl'*
10345+ 'winhighlight' 'whl' 文字列 (既定では空)
10346+ ウィンドウについてローカル
10347+ ウィンドウローカルのハイライトグループマッピング。ハイライト
10348+ |group-name| ペアのコンマ区切りのリスト "{hl-from}:{hl-to},..." で、各
10349+ {hl-from} はウィンドウ内の {hl-to} グループによって上書きされる
10350+ |highlight-groups| 項目である。{hl-from} が "Normal" の場合、常に
10351+ 'highlight' の "(" (ウィンドウカラー) の値にマッピングされる。
10352+
10353+ ハイライトグループ名が "!" で始まる場合、それは 'highlight' の値にマッ
10354+ ピングされているとみなされる。例えば、以下の設定はビジュアルモードの設
10355+ 定を上書きする: >vim
10356+ set winhighlight=!v:SomeHighlightGroup
10357+ < これは、対象 "v" を対象 "l" にマッピングする >vim
10358+ set winhighlight=!v:!l
10359+ <
10360+ 垂直セパレーターのハイライトは、セパレータの左側のウィンドウによって決
10361+ 定される。タブページの 'tabline' のハイライトは、タブページで最後に
10362+ フォーカスされていたウィンドウによって決定される。ポップアップメニュー
10363+ のハイライトは、カレントウィンドウによって決定される。メッセージ領域の
10364+ ハイライトは上書きできない。
10365+
10366+ ハイライトグループのリンクを扱う際、ハイライトグループ (リンクである場
10367+ 合もある) が 'winhighlight' によって上書きされると、それにリンクしてい
10368+ るすべてのハイライトグループが影響を受ける。例えば、ハイライトグループ
10369+ C が B にリンクし、B が A にリンクしている場合 >vim
10370+ set winhighlight=B:SomeHighlightGroup
10371+ < SomeHighlightGroup はグループ B と C をオーバーライドするが、グループ
10372+ A はオーバーライドしない。
10373+
1028510374 *'winminheight'* *'wmh'*
1028610375'winminheight' 'wmh' 数値 (既定では 1)
1028710376 グローバル
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